VirtualBoxでLinux in Mac
Macの中の仮想マシンにLinuxも入れてみた。VirtualBoxにWindowsを入れたときの話は、先日のエントリーからどうぞ。
デスクトップ画面はこんなににぎやかになりました! 解説すると、Macbookの中に、Windowsが走っているウィンドウとLinuxが走っているウィンドウがあります。
仮想マシンのインストール
めちゃくちゃ簡単です。こちらのサイトの解説に従うだけでOKです。
私は、「ubuntu-ja-8.04-virtualbox-i386.zip(仮想マシン本体)」のファイルをダウンロードしました。
共有フォルダの設定
UbuntuLinuxだとWindows共有でつなげられるので、ホストMacでWindows共有を有効にしました。
手順は、以下の2つ
1.Mac側の設定
つまり、Windowsと共有する時は
Leopard の Windowsとの共有設定
・「共有」設定パネルで、「ファイル共有」設定にチェックを入れ、
・ その状態で「オプション」ボタンを押し、
・「SMBを使用してファイルやフォルダを共有」にチェックを入れる
という手順が必要なようだ。
共有したいMac側のフォルダを上記の設定にします。
2.UbuntuLinuxからアクセス
- ツールバーの「場所」から「ネットワーク」をクリックしてファイル・ブラウザを立ち上げる
- Windowsネットワーク→WORKGROUP→Mac→でも共有フォルダがでない、、、
- ノートにペンがあるアイコンクリックで、入力形式の場所バーに変える。
- 共有フォルダの場所を場所バーに入力する。
これで、ファイル共有ができていると思います。
もし、VirtualBoxの共有フォルダ機能を使うなら下記が参考になりそうです。
例えば
# mkdir /mnt/hostfs
# mount -t vboxsf hostfs /mnt/hostfsこのままだと再起動すれば無効になるので、/etc/rc.local(/etc/init.d/boot.local) に“mount -t vboxsf 〜”を書いておく。/etc/fstab では駄目みたい。
http://fun.poosan.net/sawa/wiki/?VirtualBox#i196e0a5
ウィルス対策
仮想PCがウイルスに感染しても、実PCに影響は無いそうですが、仮想PC経由で、実PCが乗っ取られる事はあるそうです。
http://oozappa.seesaa.net/article/96251349.html
おおっ、こわっ! そこで、先日のエントリー2のように無料の対策ソフトがないか探してみたらありました。
上記をダウンロードして、共有フォルダからLinuxにもっていき、ダブルクリックするとインストールされます。
これで安心、仮想マシンライフ!