音読み・訓読みと覚える必然性ある?
ここ数日、疑問に思っていることがあります。漢字には音読みと訓読みってありますよね。
漢字検定には、『次の漢字の読みは、音読みですか、訓読みですか?』という問題があるようです。
でも、どちらの読みかまで覚える必要ってないと思うんです。
単純に、全部の読み方を『この漢字の読み方』として覚えればいいのでは。
その道の学者ならともかく、普通の人にとって読み方がどちらかを区別することで良かったと思うことってあるんでしょうか?
思い出す限り、音読み訓読みの区別が自分に役立ったのは、専と博の「点」を簡単に区別する方法を友人に教わったときにすぐに理解できた、という事くらいです。。。
本論と全然関係ないですけど、今回のエントリーのために調べてたら見つけた、ちなみに情報。
- 第1弾:音読みには、呉音・漢音・唐音・慣用音がある。
- 第2弾:上を音読み、下を訓読みで読む熟語の読み方を「重箱読み」と言う。
当たり前だと思っていたことでも、実は必然性の無いことって結構ありそうな気がします。