図書館の本へ書込むな
図書館を活用しています
ここ最近、思い立って英語の勉強を始めました。レバレッジ英語法 を参考にして、まずはMy業界の単語100個覚えるための参考書を物色しています。
今は書店に行ってじっくり選ぶ時間が取れそうにないので、図書館でいくつか借りてみて感触がよいものを買うつもりです。今かりてるのは、 誰も教えてくれなかったIT英語 です。プログラミング関連の英語もたくさん載っていてとても参考になります。
ここまで前置き。すみません、長くて。
書き込みはっけーん!
借りている本をじっくり見ると、あちこちに書き込みがあるではないですか! 幸い鉛筆だったので消しゴムで消しながら、なんとなく釈然としない思いをしました。
図書館の本はみんなのものなのですから書いちゃだめなのにと思っていたら、こんなニュースが、、、
東京都練馬区教育委員会が、区立図書館で資料の貸し出し履歴を一定期間保存するシステムを始めたところ、破損資料の除籍件数が三カ月連続で減少した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008071302000105.html
そうか、貸し出し履歴をとれば破損が減るのか。うーん、そうしないと抑止にならないというのもちょっと悲しいが、まあ履歴をとればいいじゃん、って思ったら、、、
図書館の貸し出し履歴は、個人の思想信条と関係するプライバシーとされ、日本図書館協会は「返却後できるだけ速やかに消去しなければならない」との基準を設けている。
そっかぁ、プライバシーって観点もあるのかぁ。何事も難しいものですね。レンタルビデオ屋さんも履歴をとってたはずなんだけど、今はどうなのかな?
でもやっぱり履歴をとるのがよいことだと思います。あくまでも図書館のデータベース内だけで扱えば他人に見られることはない訳ですし。そうそう、昔は図書館の本には図書カードってあって、前に借りた人の名前とかわかりましたよね。
図書カードと言えば、、、
読書好きな女の子とバイオリン好きの男の子が仲良くなるきっかけが図書カード、って映画がありました。
この映画の「カントリーロードのセッション」を見て、音楽やってる人のうれしさがちょっと理解できたなぁ。あと自分が楽器やっていないことに対するちょっとした悔しさみたいな感情もありました。懐かしい。。。
なんだか英語の勉強の話から音楽まで思考が流れていきましたという、とりとめのない話でした。あしからず。