速読(フォトリーディング)セミナーに参加中

今日は、フォトリーディングのトライアルセミナーに参加しました。なぜ「トライアル」なのかと言うと、講師を目指す方の「教え方練習セミナー」だからです。講師のたまごの授業に自分の時間を投資する価値があるのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、並みのたまごじゃございません。「金の卵」です。それもぴっかぴかの。

講師は、、、「勝間和代さん」でした〜!!*1

正直、セミナー会場に着くまで本物の勝間さんがいるか不安でした。というかこのセミナー自体が本物かも心配でした。トライアル料金ということで破格だったし。1時間前に会場を確認しに行ってご本人がいらっしゃるのを見て、新手の詐欺じゃなくて良かった〜と安心した次第です。参加者仲間に話したら心配しすぎだと笑われました。。。

フォトリーディングセミナーを受けて感じたこと

一番大きな発見は、パラパラとめくるフォトリーディングがこの読書法のほんとに一部に過ぎないということでした。この読書法で読む時間を1としたら0.1か0.2位の時間しかかけないのです。パラパラめくる方法は、「読む」というより見たことがある感(=デジャブ)を得るための「馴染みをつける」という感じなのです。といってもまだセミナー途中であることもあり、感触を自分のものにできたわけではないのですが、、、

予習とか活性化というフェーズで、自分の中で生じた疑問を設定し、それを紙に書いてはっきり認識し、答えを探すように読む、という読み方がとても新鮮でした。なるほど、これなら自分の知りたいことを得るための読書になりますから、時間効率が高まりますね。セミナーはあと一日。おぼろげにつかんだ感覚を、もっとしっかり身につけるぞ〜!

あと、なぜ勝間さんがフォトリーディング講師を目指したのかが気になります。当然、経済的な目的ではないのはわかりますよね。質問できるチャンスがあったらきいてみよっと。私の想定では、きっと教える側からホールマインドシステム(フォトリーディングを含んだ読書法全体の名前)を理解することで、何か一段上のステップの脳活用法が得られそうな予感がある、とかじゃないかなぁ。

ライフワーク

勝間さんがフォトリーディングセミナー受講者のうち、「??人中?人は*2そのうち本を出すようになります」と予言していました。セミナー参加者の中で、出版関連の方がいたり、本を出したいと具体的に希望している方がいたりして、とっても良い刺激を受けました。

実際に本を書くのか・書けるようになるのか、は置いておいて、もし自分が書くようになるならどんなことがあるんだろう、何ならずっと関わりたいと思うトピックになるのかな、なんてセミナー後に夢想しちゃいました。
まあ夢見ることは悪じゃないでしょう。セミナー後の心地よい興奮状態に流されるように、思い付きを書いておきます。自分用の備忘録のつもりです。アイデアのみで実体はまだありません。あしからず。

  • 理系の考え方・用語を、文系的な用語にしてみる
    • 線形独立 と MECE  :RGB,HSV
    • 回帰直線 と 見通しを立てる : 身長の伸び
  • 身の回りの何気ないことを統計量にしたらこんなのが面白い
    • クレジットカードのポイントって一生涯でどれくらい得できる?
    • ガソリンの入れる時期・入れる量で10年でどれくらいお得?
    • 電車の待ち時間って一生涯でトータルどれくらい?

繰り返しですが、上記は思いつきを書いただけです。中身はまだありません。でもこんなことを繰り返していくと本を書きたいくらい自分が生涯の時間を投資してやりたいこと=「ライフワーク」が見つかるのかな、なんて思いました。いやいや、セミナーからの刺激にちょっと興奮しすぎですが、たまにはいいかな。
  

*1:実名を出して良いとご本人の許可はいただいております。

*2:受講者数を明かして良いのか事務局に確認したら実際の数を入れますね