DropboxでWindowsとMacのファイル共有
色々なファイルをネット上で同期・管理するサービス assembla - fuji70の日記で書いた、Dropbox というファイル共有サービスですが、MOONGIFTさんに招待いただきまして使用できるようになりました。とっても使いやすくて重宝しています。
概要としては、以下のブログエントリーが参考になります。
インストールと動作について
最近WindowsPCからMacに環境移行中なので、両方のプラットホームでうまく共有できるのかが一番の気がかりでした。使ってみたところ、
上記の通り、両プラットホーム間のファイル共有に関する動作には何も問題はなく、大満足です。
使用するさいの工夫
Dropboxのアプリケーションは以下の動作を行うようです。
- アプリ起動後*1は、Dropboxフォルダ以下の更新はすぐに共有される。
- 自動ですぐに更新されるのは便利ではあるが、ときに面倒なときがある。*2
- バックアップファイルなど、共有されなくても良いファイルまで更新されて容量を減らしてしまうのはもったいない。
- ファイルの履歴もとってくれるので、不要なファイルが共有された後に削除されても容量を使用してしまう。
- ファイル共有の内容は、Subversionっぽい。P2Pではなく、Dropboxのサーバーにアップされていると思われる。
- サーバーへのファイルアクセスは、暗号化されているのでセキュリティとしては一安心。
上記で述べた「不要ファイルも共有してしまい使用容量を消費する」という問題に対して、私は以下の対処法を取っています。
ファイルの更新が一区切りつくまでは、DropboxアプリをQuitしておく
更新が終わり、ゴミファイルを削除後に再度Dropboxを起動すると、ファイルが共有されます。
要は、手動svn commitということです。美しくない解決方法ですみません。svnignoreを設定できると、すくなくともゴミファイルの問題はなくなるのですが、Dropbox-Forumを見ると未実装のようですね。しばらくは、上記の対処法ですませるつもりです。